知っておきたい『基礎』のこと

2023年4月14日

見落としがちだけれど、家を支えているのは「基礎」。どんなことでもやっぱり足元って大事!まずは自分の家に合った、丈夫な基礎で足元から固めて、地震にそなえた強い家づくりをしましょう!

強い材料を使って、強い骨組みで設計すれば木の家でも強さは完璧よね!?

もう1つ。見えない部分ですが家を支える土台となる「基礎」も、とっても大切です。せっかく強くて丈夫な建物を建てても、それを支える「基礎」がしっかりしていないと、台無しになってしまうかも。

実は!「基礎」も建物の重さで変形して壊れる!?

鉄筋とコンクリートで出来ていても場合によっては壊れることもあるのです!

基礎の変形

「基礎」とは、上の建物を支えるため鉄筋とコンクリートでつくられる頑丈なもの。それでも建物が重すぎたり、そのような状態で地震などの大きな力がかかると、変形して壊れてしまうことも。地盤の固さだけではなく、建物の重さや間取りによっても基礎にかかる力は変わるので、きちんと構造計算しておくのが安心!

えっ!どういう家を建てるかによって基礎も変えた方がいいの?

屋根を瓦にしたい。外壁をタイルにしたい。2階の娘の部屋にグランドピアノを置きたい……。間取りだけでなく、建物の素材や家具の種類によっても建物の重さはかなり違ってきます。重さによって基礎にかかる力も変わるのです。

解決!建物が変われば、基礎も見直す。

上に乗っかる建物の内容次第で、下の基礎にかかる力もかわってきます。

屋根

例えば、屋根の素材を変えたり、太陽光パネルを乗せるだけでも建物の重さが変わり、基礎にかかる力も変わります。テクノストラクチャーでは、構造計算に基づき、その家に合った最適な基礎を設計します。

テクノストラクチャーでは基礎の鉄筋量が約35%UP!

基礎の鉄筋量

テクノストラクチャーでは、法律に沿って建てられた一般的な木の家の基礎よりも、鉄筋の本数を増やしたり、太いものを使って基礎を強化しています。だから、より安全。そして、より安心なのです。

※ここでいう「法律」とは「建築基準法」をいいます。

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